二人とも、奈良大学の歴史学科を卒業しました。
書き手としての活動は、西の方は光文社文庫主催、阿刀田高編集の『怖い話』で優秀賞を受賞後文庫本として出版、また森鴎外を記念した「北九州文学」に応募し、最終審査まで残った経歴があります。
岡本の方は2004年に、大伴家持の生涯を描いた小説『常世の樹』で、宇治市紫式部市民文化賞を受賞し、また2011年には『天平夢がたり』という作品を出版いたしました。
どちらも、書くことにおいてそれなりの足跡を重ねて今に至っています。
二人の作風の違いも含めて、同人誌“銀河”をお楽しみいただけましたら幸いです。
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